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自分の考えをしっかり書けるようになってきたわ!
中学2年生
中学2年生という時期は、高校入試を強く意識して学習すべきです。「まだ来年のことだから」と考えていてはいけません。半年間や1年間なんてすぐに過ぎてしまいます。3年生になってから慌てることのないようにすべきなのです。

2年生から高校入試を見据えて、本格的に作文(小論文)学習に取り組むことで、他の生徒に比べかなりスラスラ書けるようになっていると思います。2年生の段階で、どんなテーマでも自分なりの意見を書けるようになることを目標とします。そうすれば、3年生では余裕をもつことができますからね。

最初は少ししか書けなくてもいいですし、充分な内容でなくてもかまいません。大切なのは、高校入試を意識し「5つのステップ」で学習することです。そうすることで、力がついてくるのが実感できると思います。力とは自分の意見をしっかりと書けるようになってくることです。

まず、自分なりの意見を書くことができれば褒めてあげてください。作文小論文専門学院では、褒めて伸ばしていきたいと考えています。一緒にがんばっていきましょう。

当学院では5つのステップで学習していきます。
詳しい内容は「5ステップ学習とは」をご覧ください。中学2年生の場合、どのような5つのステップで学習していくのか、下記で少し具体的に説明しておきますね。

ステップ1 書き方を学ぼう!
ステップ1では、作文や小論文の「書き方」を学習します。書き方を知らなければ作文や小論文を書けるはずがありません。作文小論文専門学院では、下記の4つの書き方もしっかりと学習します。

【4つの書き方を身に付ける】
※「意見の書き方」「理由の書き方」「感じたことや気持ちの書き方」「体験談の書き方」の4つの書き方を分かりやすく説明しています。
※また、上手に書くためのコツなども、このステップ1で学びます。

お子さまは、「書き方を教わっても書けるなかぁ?」と不安に思うかもしれません。でもご安心ください。この段階で、書く必要はありません。書くのは、ステップ2・3・4を読んでからです。ステップ2・3・4を読めば、自分の考えが自然とまとまってくるようになっています。

※テーマを与えられていきなり書き出すわけではありません。テキストをしっかり読んだあとで書くわけですから心配はいりません。このステップは読むだけでいいのです。
(テキストのステップ2と3には、そのテーマに関する知識が掲載されています。)

※ステップ1(書き方)は、別冊となっております。

ステップ2 知識と発想力を身につけよう!
ステップ2では、テーマに関する知識と発想力を身につけます。たとえば、下記のようなテーマだとします。

(テーマ例)
【温暖化や大気汚染など、さまざまな環境問題が生じているといいいます。このことについてのあなたの考えを自由に述べなさい。】


自由に述べなさいと言われても、環境破壊についての知識を知らなくては書くことはできませんよね。

このようなテーマの場合、どのような知識を学ぶのか少しだけ紹介しておきますね。

まず、どうして環境問題が起こってしまっているのか。その原因をしっかりと考えなくてはなりません。「排気ガスや二酸化炭素が増えているからだろって?」たしかにそうです。ただ重要なことは、なぜそのようなものが増えているのかということです。

これは、わたしたち人間が、便利な生活を果てしなく追い求めているからなのです。パソコン・携帯電話・電子辞書など身の回りには便利なものがたくさんあります。これらは科学技術によって、大量生産することで望みを叶えているのです。

ただ、これは透き通った海や吸い込まれるような青空と引き換えにしてしまったことを忘れてはなりません。それにもかかわらず、人間はさらに便利な生活を望んでいる。便利な生活を望めば望むほど地球は汚れていく。私たちは、もうそろそろそのことに気づき、「不便」であることを少しは楽しむゆとりをもつべきだと思う。

※このステップ2では、物事の「本質」を学びます。とても重要なので、実際のテキストでは、理解しやすいようにかなり詳しく説明しています。
※環境問題にはどのようなものがあるのか。またその原因と対策についても説明しています。
環境破壊といっても様々な問題がありますよね。温暖化・森林破壊・オゾン層破壊・ゴミ問題・海の汚染・大気汚染(酸性雨)・食糧問題などの知識も資料として掲載しています。

※どのようなことを考えればよいのか、「知識」と「発想力」をしっかりと身に付けます。よって、どんなテーマでも「ピン!」とくるようになるのです。

ステップ3 考える力をつけよう!
ステップ3では、ステップ2の内容に関して4人が会話します。4人の意見を読んで、自分の考えをまとめていきます。今回のようなテーマだと、下記のような意見を出し合うことになります。

実際のテキストでは理解しやすくするために、A君・Bさん・C君・Dさんではなく、下記のような4人のイラストにしてあります。
※イラスト版をご覧になりたい方はこちらをクリックしてください。
閲覧するには、Adobe Readerが必要です。パソコン購入時に既にインストールされているのが一般的ですので通常改めてダウンロードする必要はありません。ただ、閲覧できない場合は、下記をクリックし、ダウンロードしてインストールしてください。


   

Bさん):便利な生活をやめるなんて今さら無理じゃないかしら?それに便利な生活ってどういう意味なの?

A 君):便利な生活っていうのは、物質的に恵まれた生活という意味さ。自動車、テレビ、パソコン、携帯電話・・・数えあげれば切りがないよ。今の生活を全部捨てなくても、ある程度は我慢できると思うよ。携帯電話なんて昔はなかったわけだろ?

Bさん):携帯電話がなかったら困るわ!メールできないし、友達と待ち合わせするときだって困るわ。友達が待ち合わせの時間に来なかったら連絡できないもの。

A 君):連絡できなくてもいいじゃないか。「まだ来ないかなぁ」って友達を待ってる時間も大切だと思うよ。それが「不便」を楽しむってことだと思うよ。

Bさん):そんなの私は楽しめないわ。わたしはずっと便利な生活を続けたいのよ。

A 君):どれだけ、地球が危険な状況なのか理解できていないと思うんだ。ぼくは、廃棄物(はいきぶつ)や汚れたドロドロの油が、川から海に流れていくのをテレビを見たことがあるんだ。あれを見たら、とてもそんなことは言えないと思うよ。みんな現実を知らないんじゃないかな。

Dさん):わたしも同じようなテレビを見たことがあるわ。川の底の土のところなんかまさに「ヘドロ」って感じだったわ。真っ黒なのよ。あんなところにいる魚や貝を食べる気にもならないわ。

C 君):そんなに地球は汚れているのか。それなら、科学の力で何とかきれいにできなのかな?これだけ科学は発達しているんだからできるんじゃないかな。

A 君):そもそも、その考えが間違っているんだよ!地球が汚れた原因は科学技術にあるってことを分からないといけないんだよ。できるだけ科学技術を使わない生活をぼくらは取り戻さないといけないんだよ。科学技術で起こした問題を解決するために、科学技術を使ったら永遠に地球はきれいにならないよ。そのことにそろそろ気づかないといけないよ。

Bさん):そうなのかなあ。もう一度よく考えてみるわ。

※このステップでは、できるだけいろいろな意見を出し合うようにしています。いろいろな意見を読んで、自分はどう思うのか考えてみましょう。そうすることで、知らない間に考えが深まりますからね。
※家族の人や学校や塾の先生など大人の人と、意見を出し合ってみるといっそうの力がつくはずです。会話することで、言葉や表現力も自然と身についてくるのです。
※実際のテキストでは、もっとくわしく説明していますのでご安心ください。

ステップ4 メモをしてから作文・小論文を書こう!
ステップ4では、「問題」を解きます。つまり、実際に作文や小論文を書くということですね。ただ、いきなり書くわけではありません。まず、何を書くのかメモをしていきます。

※実際に作文や小論文を書く前に、書きたい内容を箇条書き(メモのような感覚)で、書き出してみます。こうすることで、ずいぶんとスラスラ書けるようになります。メモのような感覚ですから、別に話し言葉でもかまいません。大切なのは、どんな内容を書きたいのか事前にメモしておくことにあります。教材(テキスト)の中に書き込めるフォームをご用意しております。このフォームを埋めていけば自然と書けるように考えられていますのでご安心ください。

※段落に分けるので内容を整理して書くことができます。よって、まとまりのある作文や小論文になるのです。

ステップ5 模範解答・解説を読もう!
ステップ5では、「模範解答・解説」を読みます。解説では大切なポイントを説明しています。これらを読んでさらに理解を深めてください。
※作文小論文専門学院のテキストは、教材だけでも学習できるように作られています。よって、添削講座を受講いただいた場合も模範解答・解説が付いております。

「模範解答」を何度も読み返してください。(覚えてしまう程、何度も読み返すことをお勧め致します) できれば音読をしてください。耳から入ってくることで記憶に残りやすいというデータもありますからね。

模範解答を記憶することで、文章のリズムや表現力が身についてきます。模範解答は、常体(断定調)で書かれていますが、敬体(丁寧調)でもかまいませんよ。

※模範解答と解説を読むのは、必ず作文や小論文を書いた後にしてください。

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